「令和4年度 天皇誕生日祝賀レセプション」の開催

令和5年2月23日
宮本大使によるスピーチ
祝賀ケーキカット
 令和5年2月23日、宮本大使は、令和4年度 天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。コロナ禍の規制が終了し、2年ぶりの開催となった本レセプションには、ハリーファ南部県知事、ビン・ダイナ石油・環境大臣、アブダッラー外務次官をはじめとするバーレーン王族及び政府関係者、各国大使、各界要人、日本企業代表等約360名の方々が出席し、天皇陛下の63歳の誕生日を共に祝いました。
 宮本大使はスピーチの中で、1994年に当時皇太子であった天皇陛下が皇后陛下を伴ってバーレーンを訪問されたことを紹介しつつ、2021年、両国は外交関係樹立50周年の節目を迎え、第6回政策協議や投資協定の署名が行われた他、安倍元総理の国葬儀へのサルマン皇太子兼首相とザヤーニ外相の参列に際して実施された岸田総理とサルマン皇太子兼首相の会談等、ハイレベルの要人往来による様々な発展が見られたことに言及し、今後も両国の友好協力関係の更なる発展に向けて尽力していく旨述べました。
 会場には、大阪万博のプロモーション用のハローキティとポケモンの人形を設置した他、日本企業支援の一環として日本車を展示しました。
 出席者は、公邸料理人による寿司と天ぷら及び日本各地から取り寄せた日本酒を堪能しました。
音楽家 岩橋美奈氏による琴の演奏
内務省音楽隊による両国国歌とBGM
会場の様子
公邸料理人による寿司・天ぷらコーナー