〜感染地域に渡航・滞在を予定されている方は、家禽類や野鳥類への接触は避けてください。〜 |
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平成21年4月3日 1.最近の流行状況 2003 年以降でヒトへの感染が確認されている国は、以下のとおりです。
(2)トリへの H5N1 型鳥インフルエンザ感染状況 アジア (16) : インド、インドネシア、カンボジア、タイ、韓国、中国、香港、日本、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス 欧州 (26) : アゼルバイジャン、アルバニア、イタリア、ウクライナ、英国、オーストリア、カザフスタン、ギリシャ、グルジア、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロバキア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ロシア 中東 (9) : アフガニスタン、イスラエル、パレスチナ、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、トルコ、ヨルダン アフリカ (11) :エジプト、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、スーダン、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナ・ファソ、ベナン (3)その他、日本(愛知県)において、H7N6型鳥インフルエンザウイルス(弱毒性)が確認された旨、我が国農林水産省は公表しました。 2.感染地域でトリに接触した日本人が、発熱や咳症状を発症して帰国した事例(結果的には H5N1 型ウイルスに感染していなかった。)も確認されていますので、鳥インフルエンザの発生国・地域では不用意にトリに近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には、検疫所の健康相談室にお申し出ください。帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。
3.各国・地域におけるヒトへの感染状況等の詳細については、以下を始めとする各在外公館のホームページを御参照ください。 在インドネシア日本国大使館:http://www.id.emb-japan.go.jp/osh_bflu_idjky.html 在エジプト日本国大使館:http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/birdflu/index.htm 在中国日本国大使館:http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/birdflu_top_j.htm
(問い合わせ先) ○外務省領事局政策課(海外医療情報) ○外務省海外安全相談センター ○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp , http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版) ○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省) ○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省) ○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所) ○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター) ○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省) ○Avian influenza (世界保健機関( WHO) )
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